黄金草原03 スキタイ芸術 1

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動物と共に

参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
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参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 The golden deer Eurasia
参照 The golden deer Eurasia
参照 The golden deer Eurasia
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN

草原の美は美しい。

緑の草原に金の世界。

動物の図像が多いのは、まさしく彼らの世界に動物が多かったためだろう。

当たり前?

でも現在は、現代は、彼らの世界から遠い場所にある。

それでもなお、伝わる、届く。
彼らの『美』の世界が。

惑星地球の緑の草原に、黄金に輝く世界が一つ。

彼らもまた『歴史』なのだ。

草原の美

参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
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参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 THE GOLD OF THE SCYTHIAN
参照 The golden deer Eurasia

なぜスキタイのデザインは美しく感じるのだろう?

伸びやかで、生き生きとし、生命感にあふれる。

それはたぶん、デザインが美しいのではない。

動物、そのものが美しいのだろう。

『鹿』と『馬』の世界。

ところで日本語で『馬』と『鹿』をもって『馬鹿』と表現する。

バカ、つまりおバカ。

蔑称である。
しかし、本来は蔑称ではない。

実はそのまったく『反対』の意味がある。

中華史書にバカ、あるいはマカと呼ばれた者たちは多い。
彼らは例外なく『中国人』以外ではあったが。

この言葉が最初に日本に入ってきた時は、本来の意味で使われた形跡が『日本書紀』に残っている。

ところが長い時間の中、特に中華思想の価値観に影響を受けた者たちは、この『バカ』たちの行動、発想、思考が理解できなくなってきた。
よって、その意は二分された。

今でも日本のとある地域では『バカ』はそれ以外の地域ほどには蔑称の意はない。

『バカ』に二つの意味、二つの『基準』が見て取れるのは『日本』が中華と『もう一つの文明』とが混在する世界であるためでもある。

混在する『歴史』であるためでもある。

後ほど語ろう。莫何、莫弗、莫賀、莫可、莫離支、バカ、マカの世界を。

そして『馬鹿』の世界を。

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